晴れの日って気分が良いですよね。特にこの時期の太陽が好きです。
ただ、晴れの日は有り難いですがこの頃猛烈な暑さが全国を襲っておりますね。
ヨーロッパでは42度を記録したとか!!
まめいぬ
猛暑の中でウォーキングをしたら倒れかけた
毎朝気分も晴れ晴れした気持ちで目覚め、今日は何しようかな?どこか行こうかな?なんて考えている今日この頃。
基本朝と晩は愛犬と各1時間:5kmほどの散歩に出かけるのですが、先日は朝7:00の時点で30度を超えておりました。この暑さではアスファルトもすでにアツアツでしょうし愛犬との朝散歩は断念せざるを得なく、ゆったりしたコーヒータイムを楽しんでいたんですよね。
でも・・・どうしても体を動かしたい衝動にかられた私は隣駅(片道約3km)までウォーキングでも行こうと準備をして家を出たんですよ。500mℓのボトルに水を入れて、汗を拭うタオルも持って準備万端でね。
約1kmあたりまでは夏の日差しを浴びながら、小学生の頃のワクワクした気持ちで割と気持ちよく歩いていたのですが、とにかくまあ暑いしもちろん日差しも尋常じゃない。汗はダラダラ流れてくるし、メガネもズルズル落ちてくる。
でもそんなことでめげる人間じゃあありません。それからやっとこやっとこ歩いて隣駅に着いたのですがせっかくなので駅ビルの中でウィンドウショッピングもして充実した午前を過ごしたあと、冷房で冷えた身体を温めなおそうと来た道を戻ってまた歩き始めました。
なんだか頭が重い&ボーッとする&眠い
てくてくいつものペース&心拍数を気にしつつ歩いていたのですが、帰り道の中間地点付近に来たあたりで頭(というより脳?)が重たい感覚に…そしてなんとなく眠い。家から持ってきていた500mℓの水は既に飲んでしまっていたので途中で買ったビタミンウォーターをゴクゴク。
でも水分とってもやっぱり頭が重い&なんかボーッとする症状が改善せず。さらには少し目がチカチカする。ちょっと疲れてるのかな〜とかこんだけ暑い日だしそりゃボーッとしちゃうよね〜なんて呑気なことを考えながら歩いていた矢先・・・・
家まであと1km、ここまで歩いた距離は6kmくらい・・・というところで急に目眩と気持ち悪さに襲われて日陰でしゃがみこむ羽目に・・・。
熱中症一歩手前
日陰で少し涼んだら大分楽になったので近くにあったイートインコーナーのあるコンビニで飲み物を補充して小一時間休むことに。しばらくして大分よくなったので家に帰りましたが帰った後も少しの頭痛とダルさが取れず横になることにしました。
はい、完全に熱中症の一歩手前です。何も考えずに直射日光を浴びながらルンルンウォーキングとか頭お花畑でした。「日焼け止め塗りまくったしお肌対策もOK」とか思ってウキウキしていた朝の自分を殴りたいです。
そもそも大量の汗で体内の塩分もミネラルもどんどん抜けているのに持っていくのがただの水というのも準備が足りなすぎです。水があれば良いわけではない。これ教訓。
これだけの暑さの中を小一時間歩こうものなら水の中に塩を多少入れるか、しっかりと熱中症対策になる経口補水液やスポドリなどを持っていかないとです。(スポドリは糖分の摂りすぎにご注意!)そして水分補給はこまめに。喉に乾いてからでは遅いと言われています。暑い中歩いたり運動するときは10〜15分おきとかに水分を補給しましょう。
熱中症対策アイテム
- 水分は経口補水液やスポーツドリンク
- 汗として出てしまった塩分補給に「塩飴」など
- 首元を冷やすネッククーラー
- ポータブル扇風機
などなど、あとは水をスプレーボトルに入れて洋服にシュッシュすることで服や体の熱が下がったりします。この夏、熱中症対策用のアイテムを忘れずにしっかり用意しましょう!運動のみならずレジャーでも大活躍です。
無理して外に出ない・運動しない
あまりに暑いときは無理して外で運動とかをしないほうが賢明です。どうしても体を動かしたいときなどは日差しも少なく気温が低い早朝や、日が落ちた後の夜、または近所のスポーツセンターなどを活用しましょう。もしくはプールも良いですね。
真夏日の犬の散歩は肉球のヤケドなどに要注意!!
あともう一点、こんな暑さの中犬を散歩している人を見かけますが、犬の熱中症にも十分注意してください。というより、それ以前にアスファルトは人が思うよりも大変熱くなっています。裸足で歩けば分かると思いますが、気温が高い日の昼時の散歩のせいでパッド(肉球)をヤケドする犬も少なくありません。ハッキリ言って虐待なのでやめてください。
みなさん熱中症には本当に注意してください。体力ある人でも、健康そのものな人でも案外簡単に熱中症にかかります。熱中症のみならず、夏バテ含めて無理はせずに体調と相談しつつ健康で快適に夏を楽しみましょう〜!
まめいぬ