WordPress(ワードプレス)でブログを開設している方、しようと思っている方の中には「テーマ」は何が良いのだろう?と悩む人も少なくないはず。
WordPress(ワードプレス)のデフォルトテーマ「Twenty Seventeen」でも記事の投稿はできますしなんら問題はありませんがどうせなら使いやすくてアクセスも増やせるようなテーマを使いたいですよね。
まめいぬ
本記事ではブロガーにオススメしたいWordpress(ワードプレス)の有料テーマ3選を紹介すると同時に、無料テーマが良いのか有料テーマが良いのかについても解説しています。
【そもそも問題】無料テーマより有料テーマが良い?
WordPress(ワードプレス)でテーマを導入する場合、無料テーマよりも有料テーマの方が良いのでしょうか?
この疑問に関しては、有料テーマはブログを始めたばかりの方(HTML/CSS知識の有無問わず)こそ買うべきと筆者は考えています。
有料テーマのメリットは下記の通りです。
- デザイン性が圧倒的に高い
- テキスト装飾機能(マーカー風の下線etc)などが使える
- ウィジェットが充実しておりカスタマイズ性が高い
- 収益化までのスピードが違う
デザイン性が圧倒的に違う
最も、私はWEBデザイナーですので自分だけのブログであっても見た目にはあまり妥協したくありません。自分のサイトの見た目に満足できないと記事更新などのモチベーションに影響してしまいます。
その点、有料テーマの数々は特に知識がなくてもテーマを反映した時点でそれなりの見た目になっています。そしてそれらテーマのほとんどはHTMLやCSSの知識がなくとも【感覚的】にサイトカラーなど見た目部分を変えることができます。
テキスト装飾機能などが使える
筆者が利用しているテーマは【SANGO】ですが、このSANGOを含めて有料テーマの中にはテキストの装飾機能が豊富なものがあります。
テキストの下線を蛍光マーカー風に装飾したり、ラベル風に装飾したり、テキスト背景を装飾したり。
これらテキスト装飾は、HTMLやCSSの知識がなくとも、ブログ記事を書きながらパパッとできるので記事執筆にも飽きが来ず、私にとってはなくてはならない存在です。
ウジェットが充実している
ウィジェットというのはサイトのサイドに表示できるプロフィール欄だったり、人気の記事や新着記事一覧を指しますが、有料テーマの場合デフォルトでこれらウィジェット機能が充実しているのでテーマ適用後すぐに設置することができます。
一部はHTMLやCSSを書かなければいけないこともありますが、有料テーマは基本的にこれらHTMLやCSSのコードも公開しているのでコピペでOKな場合が多いです。
収益化までのスピードが違う
有料テーマの良いところは、ブロガーにとって欲しい機能が既に揃っているという点にあります。慣れないうちは機能を使いこなせず試行錯誤するかもしれませんが、慣れてしまえば1記事作成するための作業時間効率が圧倒的に違うのです。
まめいぬ
自分でカスタマイズするのは良いですが、知識がない場合サイトのレイアウトが崩れたり、最悪の場合システム部分に干渉して、記事自体は良いのにサイトが見にくくてユーザーが離れてしまうなどの事態に陥ります。
そして、有料テーマのほとんどはシステム的なSEO対策が既に施されており、記事内のキーワード選定以外でブロガーが何か対策する必要はありません。
上記の理由から、知識がない人ほど有料テーマを買うべきなのです。ブロガーはブログ記事を書くことに一番時間を使うべきであり、サイトをカスタマイズするとか、HTMLやCSSを極めるとか、そんなことに時間を掛けるべきではないでしょう。
まめいぬ
オススメ有料テーマ【SANGO】
数ある有料テーマの中で筆者が特にオススメしたいのは【SANGO(サンゴ)】です。今回はテーマ3種の紹介ですが個人的にはSANGO(サンゴ)だけで十分とすら思っています(笑)
SANGOを導入すべき理由
下記に挙げますが、SANGOには便利な機能がたくさんあり、記事を執筆する側の人間が欲しいと思うものがほとんど入っています。
- 訪問者がつい長居したくなる、心地良いデザイン
- 最初から100%レスポンシブ(スマホ・タブレット表示対応)
- Googleが提唱するマテリアルデザインを採用
- ボタンタップ時などのアニメーションが心地良い
- 内部SEO対策済み
- 30種類以上の見出しデザインを収録
- 30種類以上のボタンデザインを収録
- 30種類以上のボックスデザインを収録
- 記事リストはカードデザインか横長デザインか選べる
- モバイル用固定フッターメニューを簡単に設置
- 吹き出しも簡単に挿入可能
まめいぬ
デザインが神
かゆいところに手が届くほど便利な機能を備えたSANGOですが、筆者的に特にオススメな点は、デザインがどの有料テーマより秀逸という点です。
近年、ほとんどのインターネットユーザーがスマートホンでサイトを閲覧している関係上、スマホでも見やすいサイトでないと集客できません。スマホで見たときになんか見にくいデザインのサイトやPCビューにのみ特化したサイトはアクセスを稼げません。
まめいぬ
その点SANGOはマテリアルデザインを採用していたり、PC・スマホどちらのユーザーに対してもサイト滞在が心地良いと思ってもらえるデザインをしています。
SANGOの値段
ほぼストレスなく記事の更新ができ、機能も充実しているSANGOですが、ここまでなんでもできるとなるとお高いのでしょう・・・?と思われますよね。
SANGOの料金:¥11,000
SANGOは11,000円でテーマ利用が可能です。正直、筆者は「安っ!?」と思ってしまいました(笑)いや、本当に、この値段以上のテーマだと思っています。30,000円とかでも文句はありません。
カスタマイズや使い方のサポートが充実
SANGOのもう一つの強みは使い方ガイドが充実している点が挙げられます。SANGO専用の使い方サイトでは懇切丁寧に説明されており、ちょっとした悩みは一瞬で解決できる強みがあります。
使い方であれこれ悩むのも時間の無駄なので、このようにガイドが丁寧で分かりやすく解説しているテーマはとても安心して利用できます。
SANGOを使うと決めたら こちら の使い方サイトをブックマークしておきましょう🎵
問題が解決しない時は作成者へ質問できる

まめいぬ
\ SANGOを見にいこう /
オススメ有料テーマ【AFFINGER5】
SANGOの次にオススメしたいのはAFFINGER5(アフィンガー)です。twitter界隈でも人気なので一度は名前を目にしたことがある人は多いのではないでしょうか。
AFFINGER5(アフィンガー)を勧めたい理由
アフィリエイトで稼いでいる方の多くがAFFINGER5(アフィンガー)を利用しており、口コミやtwitterなどでの拡散を経て、今では多くの人が支持するテーマの一つです。実際に広告表示などアフィリエイトに特化していることが最大の特徴で、検索順位上位表示やユーザー流入にも強いです。
- アクセスやサイト流入に強い
- 1度の購入で他サイトでも利用できる
- アフィリエイトで稼ぐことに特化している
- テキスト装飾が直感的に操作可能
- 広告設定などの機能が豊富
- アフィリエイターの多くが利用している
- ランキング風デザインが可能
上記にもあるように、アフィリエイターに人気という理由の一つに広告用ウィジェットの豊富さが挙げられます。
広告に特化したウィジェットの種類が豊富
もちろん特定の記事やカテゴリのみなど、任意の広告を差し込むことも可能です。
まめいぬ
サポート体制も充実
人気のテーマを選択するメリットの一つに、テーマを使用している人が多いほど困ったときに解決できる内容がインターネット上で多くヒットするという点が挙げられます。
AFFINGER5(アフィンガー)も同様で、利用者が多いので困りごとの解決に時間を取られませんし、会員サイトにて使い方のマニュアルやフォーラムを閲覧することができます。
デザインの自由度も高い
AFFINGER5(アフィンガー)はデザインのカスタマイズ性が高く、かつ公式サイトにてデザイン済みデータの配布も行っています。
ただ、全体的に男性向けデザインで柔らかい・可愛い系ではありません。
筆者はユーザーインターフェースやマテリアルデザインなどを考慮した上でSANGOを推しておりますが、とはいえブログの記事を読みにくるターゲットが男性であったり、とにかく収益を上げたいんだ!という方は全く問題ないと思います。
設定が素人には少し難しい
HTMLやCSS、WEBアプリ言語に知識が全くない人はテーマの適用で多少苦労するかもしれません。
twitter上などにはAFFINGER5(アフィンガー)を使って細部まで拘ってカスタマイズしている人もおりますが、知識がない人には正直言って無理です。
筆者的には文字数によって枠の高さが変わって左右バラバラに表示されるなどは許せないのと同様に、見た目にこだわりたい方にはちょっと向いていないかもしれません。
アクセスを増やし、より収益を獲得するためには、余裕があれば初級程度のHTML/CSS知識を勉強しておくと良いでしょう。
\ HTML/CSSを学ぶのにおすすめな本 /
AFFINGER5の値段
AFFINGER5(アフィンガー)の値段は下記の通りです。
AFFINGER5の料金:¥14,800
まめいぬ
\ AFFINGER5を見にいこう /
オススメ有料テーマ【THE THOR】
最後にオススメしたいのは、集客・収益に徹底的にこだわったWordpressテーマ「THE THOR(ザ・トール)」です。
THE THOR(ザ・トール)を勧めたい理由
「THE THOR(ザ・トール)」はデザインセンスが無くても、9パターンのデザインがあり、それをベースにアレンジすることが可能です。さらに下記のように機能も豊富なのでブログ執筆の際はストレスフリーで作業ができるでしょう。
- ワンクリックでデザイン反映「デザイン着せ替え機能」
- アフターフォローが充実
- テキスト装飾が直感的に操作可能
- アイコン選択機能(アイコン種類は250種類以上)
- サイトの表示速度が速い
- 記事一覧ページで閲覧数などのデータが見える
- SEOに強く・抜群に上位表示されやすい
また、SANGO同様に様々なテキスト装飾機能が使えたり、250種類以上のアイコンを即座に挿入することができます。
そしてこれはSEO対策としても有効な事項ですが、SANGOやAFFINGER5(アフィンガー)同様にサイトの表示速度が速いため、ユーザー側にストレスを与えません。(※そうは言ってもサイズの大きい画像を使いすぎると重くなります。)
最近では格安SIMが流行っている影響で、表示速度が遅いページは、サイトが表示される前のローディング画面の時点で帰ってしまいます。サイトの表示速度というのはアクセスを稼ぐために決して捨てられない要素であると認識しましょう。
SEOに強くて上位に表示されやすい?
これに関しては、その辺のテーマより対策はされているのでその分上がりやすいといえば上がりやすいですが、検索順位を上げるためにはテーマを使っているだけで良いという訳ではありません。
まめいぬ
THE THOR(ザ・トール)の値段
THE THOR(ザ・トール)のテーマ料は下記の通りです。
THE THOR(ザ・トール)の料金:¥16,280
上記は「テーマ&サポートプラン」の料金ですがもう一つ、ドメイン1点(.net .com .biz .info)1年間分、WordPress本体とテーマのインストール代行、テーマのデザイン初期設定代行がついた「らくらくサーバーセットプラン」というプランもあります。
\ THE THOR を見にいこう /
まとめ
いかがでしたでしょうか。世の中にはたくさんのテーマが存在しており、どれが良いのか悩んでしまうと思いますが、ここまで紹介した3つのテーマはどれも強みがあります。
広告収入を1円でも得ることが目標ならば広告に特化したAFFINGER5(アフィンガー)が良いでしょうし、訪問するユーザーに楽しくサイトを見て欲しい、自分もある程度見た目を重視したいならSANGOのようなテーマが良いでしょう。
まめいぬ
広告収益を上げるにしても、アクセスしてくれるユーザーがいないと成立しません。もっとたくさんの人に訪問してもらえるよう、ただ記事を書くだけではなく、サイト自体も他者にとって優しい設計になっているか意識できると良いですね。
WordPressのテーマ、カスタマイズなどについては私で良ければ相談に乗れることもありますので、何か行き詰まったりした時はtwitterなどからご連絡ください🎵また、Wordpressインストール代行なども行っておりますので、必要であればそちらもぜひ。
\ WordPressインストール設置代行 /